三峡 ダム 2020。 長江大洪水、流域住民が恐怖におののく三峡ダム決壊(JBpress)

三峡ダムがついに動き出した│気になる情報

三峡 ダム 2020

6月に入ってから、中国各地で集中豪雨による大規模な洪水が発生した。 中国当局の15日の発表では、国内24の省で850万人が被災した。 17日早朝、中国の三峡ダムの上流にある四川省カンゼ・チベット族自治州丹巴県の発電所の施設と周辺の村が洪水で流された。 三峡ダム決壊への懸念が再燃した。 中国メディアの報道によると、6月16日以降、中国南部、中部と西南部で豪雨が24時間にわたって継続的に降り続いた。 17日、四川省の丹巴県内で13カ所以上で土砂崩れや地すべりが確認された。 県内の発電量2000キロワットの梅龍発電所と発電量3200キロワットの阿娘溝発電所が、土石流によって崩壊し、一部の村が飲み込まれた。 梅龍発電所の地元である梅龍溝では、大規模な堰止湖が発生した。 中国メディア「天気網」によると、堰止湖の容量は1234万立法メートルだ。 中国国内ネット上で、四川省などの水害で各地の小型ダムが決壊すれば、湖北省宜昌市にある三峡ダムは崩壊する可能性があるとの心配の声が上がった。 17日、中国人ネットユーザーは海外ツイッターで、「宜昌市より(長江の)下流にいる市民、早く逃げなさい」との国内専門家の警告を相次いで転載した。 この専門家は、中国建築科学研究院の研究員である黄小坤氏だ。 同氏は、SNS微信のグループチャットで警告を書き込んだ。 三峡ダムに詳しい中国人の水利専門家、王維洛氏は大紀元の取材に対して、「三峡ダムが崩壊すれば、(長江の中下流にある)宜昌市や湖南省岳陽市から、長江の入り江に位置する上海市まで、甚大な被害をもたらす」と強く懸念した。 王氏は「峡谷(三峡)が形成されたのは、この地域の地盤が弱いからだ」と述べ、同地域の住民も土砂災害に見舞われるリスクが大きいとの見方を示した。 同氏によると、三峡ダムの建設に伴い、多くの住民が新しい町へ立ち退かされた。 新しい団地の大半は、山の斜面や山の上に建てられており、耐震補強工事が施されていないうえ、今は土石流に飲み込まれる恐れがある。 中国水利部(省)の葉建春次官は6月11日の記者会見で、「中国は全面的に洪水期に入った。 計148本の河川で警戒水位を超え、洪水が発生している」と明らかにした。 葉氏によると、中国国内にある9万8000基のダムのうちの9万4000基は小型ダムだ。 次官は「一部のダムに決壊のリスクがある」と警告した。 また、葉次官は、水害防止のための施設や設備の対応基準を超える大規模な洪水、ダム決壊事故と土砂災害といった「3大リスク」を防ぐことが、今年の重要任務だとした。 同氏は、「対応基準を超える洪水が、今年のブラック・スワン(予想外の出来事)になりうる」との考えを示した。 王維洛氏は、葉次官が指した「ブラック・スワン(めったに起こらないが、壊滅的被害をもたらす事象)」は長江上流および三峡地域の集中豪雨で三峡ダムに大きな問題が起きることだと分析した。 しかし、三峡ダムが建設される前から、毛沢東を含む最高指導部の高官や専門家がその危険性を指摘したため、「ブラック・スワン」ではなく、「グレーリノ(灰色のサイ・大問題に発展する確率が高いのに、軽視されたリスク)」だと強調した。 王氏が得た情報では、国内9万8000基のダムの4割が「安全ではない」という。 (翻訳編集・張哲).

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中国24の省で大規模な洪水 三峡ダムへの懸念が高まる (2020年6月22日)

三峡 ダム 2020

中国24の省と地域が連日のようにに見舞われています。 6月22日、上流の市綦江(きこう)流域で1940年以来最大の洪水が発生し、最高水位が10~20メートルに達しました。 貴州省では洪水により少なくとも6つの県が冠水しました。 あるネットユーザーが、三峡ダムで密かにが行われている様子を撮影しています。 22日にツイッターに、三峡ダムで密かに放水が行われている様子を撮影した動画が公開されました。 21日に中央電視台は三峡ダムの水位が継続的に上昇し、洪水防止水位を2メートル近く上回ってもまだ上昇を続けており、下流の十数もの省で洪水被害が発生したと報じました。 この時に内密に行われた放水が、下流の都市の災害被害を深刻化させる結果となっています。 これについてあるネットユーザーは、「三峡ダムで平時に行われている高水位の貯水は、発電所の下流地域の干ばつ被害だけを想定したものだ。 だが貯水力はないし決壊の恐れもあるため、豪雨になれば放水しかない。 その結果下流で洪水が起こる」と指摘しています。 別のネットユーザーは、「放水は決壊を食い止めるためのものだ。 決壊したら下流の都市は大変なことになる。 放水はもはや秘密とは言えなくなった」と投稿しています。 「楽水行」(らくすいこう)発起人の張峻峰(ちょう ・しゅんほう)さんは、水利部門はかなり前から非公開で放水を行っており、事前通告はほとんどないと述べています。 「楽水行」発起人 張峻峰さん 「水利部門は長い間、この種の社会機能を無視しているようだ。 彼らは自分たちをビジネス部門としか思っていないため、彼らのやることは受け入れがたいものばかりだ。 今回、三峡ダムの放水時期は少なくとも1か月以上遅かった。 増水に備えて1か月以上前からダムの貯水量に余裕を持たせておくべきだった」 張峻峰さんは、当局は降雨量の予測を誤ったうえ管理のずさんさも加わって、南部で洪水が起きてしまったと分析しています。 湖南省在住の王さんは「地元で密かに放水が行われたことがあり、早朝6時でまだ眠っている人が多い中、都市一つが浸水した。 大型バスに乗っていた大勢の乗客が車と一緒に流された」と明かしています。 湖南省在住 王さん 「それから水が引いた。 道路と両脇の店舗は泥にまみれ、住民が泥をどかしたら、中から遺体が出てきた。 あの時の大洪水は上流のダムが放水したから起こったのだと後から聞いた。 早朝でまだ寝ていた人が大勢いたのに水に呑み込まれ、たくさんの人が死んだ。 だが報じられない。 こんなにたくさんの死者が出たのに」 湖北日報は22日、省全域の479のダムで放水が行われたことは報じましたが、三峡ダムの放水については触れませんでした。 海外からは、重慶と貴州省で発生した激しい洪水は湖北省のダムの放水に関係しているはずだとの声も上がっています。 6月22日、重慶市は綦江流域の重慶地区で1940年以来の大洪水が発生する恐れがあるとして、綦江洪水赤色警報を発しました。 その後綦江沿いの道路は冠水し、鉄道は寸断され、一部家屋は2階まで浸水しました。 貴州では少なくとも6つの県が水没し、現地での死傷者数はまだ明らかになっていません。

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世界最大の三峡ダム、決壊間近か。武漢、上海も水没。中国消滅の危機。

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6月に入ってから、中国各地で集中豪雨による大規模な洪水が発生した。 中国当局の15日の発表では、国内24の省で850万人が被災した。 17日早朝、中国の三峡ダムの上流にある四川省カンゼ・チベット族自治州丹巴県の発電所の施設と周辺の村が洪水で流された。 三峡ダム決壊への懸念が再燃した。 中国メディアの報道によると、6月16日以降、中国南部、中部と西南部で豪雨が24時間にわたって継続的に降り続いた。 17日、四川省の丹巴県内で13カ所以上で土砂崩れや地すべりが確認された。 県内の発電量2000キロワットの梅龍発電所と発電量3200キロワットの阿娘溝発電所が、土石流によって崩壊し、一部の村が飲み込まれた。 梅龍発電所の地元である梅龍溝では、大規模な堰止湖が発生した。 中国メディア「天気網」によると、堰止湖の容量は1234万立法メートルだ。 中国国内ネット上で、四川省などの水害で各地の小型ダムが決壊すれば、湖北省宜昌市にある三峡ダムは崩壊する可能性があるとの心配の声が上がった。 17日、中国人ネットユーザーは海外ツイッターで、「宜昌市より(長江の)下流にいる市民、早く逃げなさい」との国内専門家の警告を相次いで転載した。 この専門家は、中国建築科学研究院の研究員である黄小坤氏だ。 同氏は、SNS微信のグループチャットで警告を書き込んだ。 三峡ダムに詳しい中国人の水利専門家、王維洛氏は大紀元の取材に対して、「三峡ダムが崩壊すれば、(長江の中下流にある)宜昌市や湖南省岳陽市から、長江の入り江に位置する上海市まで、甚大な被害をもたらす」と強く懸念した。 王氏は「峡谷(三峡)が形成されたのは、この地域の地盤が弱いからだ」と述べ、同地域の住民も土砂災害に見舞われるリスクが大きいとの見方を示した。 同氏によると、三峡ダムの建設に伴い、多くの住民が新しい町へ立ち退かされた。 新しい団地の大半は、山の斜面や山の上に建てられており、耐震補強工事が施されていないうえ、今は土石流に飲み込まれる恐れがある。 中国水利部(省)の葉建春次官は6月11日の記者会見で、「中国は全面的に洪水期に入った。 計148本の河川で警戒水位を超え、洪水が発生している」と明らかにした。 葉氏によると、中国国内にある9万8000基のダムのうちの9万4000基は小型ダムだ。 次官は「一部のダムに決壊のリスクがある」と警告した。 また、葉次官は、水害防止のための施設や設備の対応基準を超える大規模な洪水、ダム決壊事故と土砂災害といった「3大リスク」を防ぐことが、今年の重要任務だとした。 同氏は、「対応基準を超える洪水が、今年のブラック・スワン(予想外の出来事)になりうる」との考えを示した。 王維洛氏は、葉次官が指した「ブラック・スワン(めったに起こらないが、壊滅的被害をもたらす事象)」は長江上流および三峡地域の集中豪雨で三峡ダムに大きな問題が起きることだと分析した。 しかし、三峡ダムが建設される前から、毛沢東を含む最高指導部の高官や専門家がその危険性を指摘したため、「ブラック・スワン」ではなく、「グレーリノ(灰色のサイ・大問題に発展する確率が高いのに、軽視されたリスク)」だと強調した。 王氏が得た情報では、国内9万8000基のダムの4割が「安全ではない」という。 (翻訳編集・張哲).

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